Last Update:2004/07/27

水戸黄門 第32部(最終回) 第17話
「老公を叱った娘漁師」(03/12/18)

役名 職業等 名前
水戸光圀 黄門さま 里見浩太朗
お久美 漁師の娘 小高 早紀

オフィシャル, あらすじ お久美 X 小高早紀


黄門様は、磐城に来ていた。やなぎかれいを作っているお久美。
お久美さんを探すが留守のよう。ちょっと待ってみようと、黄門様は網の上に座っていた。

01:36-01:38 お久美「コラァ、(と黄門様に棒でたたく) ばちあたりー
黄門様「娘さん、なんですか、急に。」
お久美「いきなりもへちまもあるもんかい。爺さん、いったい何にこしかけてるんだい?
黄門様「なんですか?」
お久美「漁師にとっちゃ命より大事な網だよ? そいつを尻の下に引くなんて、、、許せねぇ。

タロ吉「おねえちゃん、かんべんしてやりなよ」
お久美「タロ吉がそう言うんじゃ、かんべんすっか。」」(とタロ吉の頭をなでる)

お久美の家の中で焼いたやなぎかれいを食べる黄門様一行。

お久美「さぁ焼けたよぉ。」」
黄門様「いただきましょう。」
角さん「おぉうまそうだ。ではしょうゆをしょうしょう。」
お久美「しょうゆ? ちょいとぉ。塩加減はやなぎの命。
しょうゆかけなきゃ食えないようなもんを、作ってないよ。

黄門様「お久美さん、このやなぎがれいつくりの極意はなんですかな?」
お久美「極意なんてたいしたもんじゃないけど、やなぎ作りはばあちゃんから受け継いだもんだよ。」」
黄門様「おぉ、ばあちゃんから。お久美さん、ぶしつけなことをお尋ねするが、ご両親は?」
お久美「いないよ(ぉ)。顔も見たことない。」」
黄門様「え?」
お久美「あぁ、あの娘たちのことかい? 妹、弟のように見えるかもしれないけど、みんな、赤の他人だよ。
角さん「赤の他人?」
お久美「あの娘たちのふた親は、漁に出て、船がひっくりかえってさ。
黄門様「みなしごに。」
お久美「うん、あたいもさ、ばあちゃんい育てられた、みなしごだったから、いっしょに暮らそうって声かけて
角さん「それで」
お久美「「なんだい? あたいの顔になんかついてんのかい?

(役人が来る)
子供たち「ねえちゃん」
役人「久美、殿に無礼をはたらいたかどによりめしとる。神妙にしろ」
お久美「お殿様に無礼だって? じょうだんじゃない。あたいはなんもしてないよぉ。
役人「申し開きは次席画廊様の前でしろ。」
お久美「次席画廊様...?

(役所で)

お代官様「お久美、その殿 所望のやなぎがれいを品切れと断ったそうだな?」
お久美「はい、お役人が来たのは日暮れ。品切れもいいとこ。
お代官様「殿の御所望だぞ、なければすぐに作ればよいではないか。」
お久美「お代官様、干物をひょいひょいできるものと思ってるんですか?
お久美「塩漬けの塩加減、天日のさらし、細かく気を使って作るから...」

お久美「お殿様だろうと町の人だろうと あたいにとってはみんなおんなじお客様。 品切れは品切れと断りますよ。
(切られそうになる)

主席画廊様「おぉおぉ帰ってよいぞ。」
お久美「爺さん、いやご家老さま。どうも

[2004/07/26書]


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